ボタニカルズのハーブティー

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ハーブティーの入れ方

飲み方のコツ
ハーブティーは、一度に大量に飲むよりも、少量ずつでも毎日飲むことで
効果が高く現れます。ひとときの贅沢に、健康や美容、ストレス対策に
是非ハーブティーを飲む習慣をつけましょう^^

ハーブの量(はかり売り)
茶葉の状態で量を決めます。
レモングラスやマジョラムなどの細かい茶葉はティーメジャー1杯よりも少な目。
アップルナゲットなど形状の大きなものや実はティースプーン2杯くらいが目安となります
※いずれも単品でいれた場合。ボタニカルズのブレンドティーはティーメジャー山盛り1杯が目安です。

ハーブティーの上手な入れ方

1.ティーポット&カップをあらかじめ温めておきます。
 ティーカップ1杯(150cc前後)に対し、ティーメジャー山盛り1杯(6-7gのハーブを入れます。)
 大きな葉や固い実は、使う直前に裂いたり潰します。
 ティーパックの場合は、温めたカップに沸騰させてから一呼吸おいた熱湯を
 100cc(お好みで加減してください)いれ3〜5分おきます。
 カップにソーサーなどでふたをすると香りが逃げません。

2.沸騰から一呼吸おいたお湯(95℃前後)をそっと丁寧に注ぎます。 
 香りが逃げないよう、お湯が冷めないよう、すぐにポットにふたをします。

3.ふたをして3〜5分蒸らします。
目安:花や葉=3分、実や種=5分、大粒のもの=7分。

4.ポットのお湯をいっきに注ぎきります。
甘みをつけたいときは蜂蜜や三温糖をいれてもいいですが、ステビアを
少量ブレンドしたり、ステビアを2〜3倍の濃さで入れたものを
シロップとして利用すると自然な甘みが楽しめ、飲みやすくなります。

蒸らし時間が終わったら・・・
ハーブを取り出してください。そのままにしておくと、苦味や渋味が出てきます。
ローズヒップスなどは5〜10分かけてゆっくり抽出した方がおいしいです。
ハーブティーは基本的に一煎目で、味や香り、効能などがほとんど全て抽出されます。
一度使ったハーブは、ハーバルバス(お風呂)や手作り石鹸、肥料として再利用することも出来ます。

ハーブティーの保存方法
開封後は密閉容器や袋に移し替えて、冷蔵庫や冷凍庫にて保存してください。

ハーブティーのブレンド

1.紅茶や中国茶へのブレンド
 紅茶・中国茶60〜80%に対して、ハーブを40〜20%の割合でブレンドします。
 ローズレッドを中国茶にブレンドしたローズ茶も美容によいと有名ですね。
 紅茶にレモンピールなどを混ぜるとレモンティーの風味になります^^
2.ハーブ同士のブレンド
 香りや味の強さ、中心にしたいハーブを考慮して、混ぜる量や割合を決めます。
 ブレンドするハーブは5〜6種類くらいまでとし、作る場合はその都度
 飲む分量だけブレンドするより、一度に何杯分かまとめてつくるといいでしょう。
 また、作ったらその時はその分量と味のメモをとっておくと後の参考になります。
 どんなハーブにも相性がいいのが、ハイビスカス、シナモン、ローズヒップ、
 アップルフレーバー、ブルーベリーフレーバー、ピーチフレーバー、
 レモングラス、カモミール、オレンジフレーバーなどです。
 特に○○フレーバーは飲みづらいハーブにブレンドすると、香りや味が親しみやすくなるので
 おすすめです。ステビアも一つまみくらい入れておくと甘みが出てよいでしょう。
 ミント系は香りが強いので、ほんの少しでもかまいません。
 ※シングルハーブを何種類も単体で飲んで味を覚えてから行うとよいですね^^


ご注意
ハーブは医薬品ではありません。
ここでは、ハーブの持つ効能と症状にあったハーブを紹介していますが、
薬のように局所的に効くものではなく、体質の改善や免疫力、脳力を高める
作用があると言われているものです。効果や効能や使用方法については一般に
言われているものを記載しておりますが、実際の使用にあたっては
事前にハーブの専門書等でご確認下さい。
また、乳幼児はカモミール以外の飲用は避けてください。
妊娠中の方は専門書をご覧になったりかかりつけの医師にご確認の上、ご使用ください。
ここでは、ハーブティーの調合の割合や使用方法を
ご紹介しておりますが、自己責任において、参考としてご利用ください。
万一事故が発生した場合でも、すべて自己責任の上で解決していただき、
一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。
申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。