私は、去年の10月まで市販の化粧品、それも高価な乾燥肌用のものを使っていました。 市販の高価な、効果的?な化粧品は、合成界面活性剤が美容液などにも入っていて、肌を破壊します。ぼろぼろになった肌に、合成ポリマー(シリコン)が張り付きますので、お肌はとても滑らかで透き通った赤ちゃんの肌のように見えていたので、それで満足していました。 合成界面活性剤で皮脂腺が壊れたおかげでどんどん水分が外に逃げていきます。そして、自然分解されない合成ポリマーがどんどん毛穴や傷んだ肌に残り肌の修復を遅らせますし、肌の乾燥を防ぐために、皮脂は垂れ流し状態・・・ つまり、その乾燥肌用の化粧品を、使えば使うほど、肌が老化し乾燥肌になったのです。 しかも脂性肌(T_T
胃腸が悪かったというのもありますが、肌がどんどん老化し、ある日を境に、合成ポリマーの含まれている化粧品を使うと、にきびがかなり出来るようになり、私を悩ませました。
そこで害のない化粧品に変えました。過剰に水分補給をしないし、市販のクリームと違って、オイルが大量に含まれているわけでもなかったため、一時的に余計に乾燥肌になり、ニキビもより増えてしまい、悩みました。これは、肌が前の化粧品の影響で、皮脂の分泌や環境が壊れてしまっているので、自然のリズムを失っているからなので、肌の状態が変わるまで我慢しなければなりません。 ニキビは、正常に分泌しなかった皮脂が肌の外に出て行かず劣化・酸化して毛穴が炎症を起こしている状態です。皮脂を正常に分泌させてやるためには、自然派化粧品を使ったり、あるいは化粧品をほぼ使わないようにして、皮脂の分泌を正常な状態にしてやるほか、しっかりした「肌への潤い対策」が必要だと思いました。 でも、化粧品で、肌が本当の意味で潤うわけではありません。 肉体の組織を作り上げるのはあくまで食べ物であり、化粧品などは作られた肌を保護することで本当の肌(真皮)が傷つかないようにして、肌の老化を防ぎ、良い肌を作る補佐をするためにあります。コラーゲン入りの化粧品も、ヒアルロン酸入りの化粧品も、肌の表面を潤しているだけで、肌の組織に入り込んで安定するわけではありませんからね^^; 表面だけでも潤すことにより、肌の修復の手伝いをしてくれることはもちろん期待できますが、合成界面活性剤やPEGなどの毒性がある成分や、合成ポリマーが入っていたら、化粧品を使うメリットより、使ったことによるデメリットの方がはるかに高いのです。 エステなどで話題のケミカルピーリングも、真皮を守っている角質を取り除いてしまうので、 一時的であれ肌を乾燥や紫外線などから守れなくなるので、結局肌が老化したり、 かえって肌が黒くなる原因になります。 化粧品を使わずいいお肌の人もいますが、優しい化粧品で、余計な皮脂を一切落とさず、保護をする方がやっぱりいいですよ^^ 当店では、合成ポリマーが入っているもの、合成界面活性剤や肌に害を及ぼす化粧品は取り扱いません。自然派化粧品メイクといわれているものでも、合成ポリマーは含まれていることが多いので、そういった製品は省かせていただいております。 |